友人が金融関係者で即日融資で提供される枠の限界について聞いてみた
埼玉県在住 U.Sさん(34歳)
友人には一番出世している男だと思いますが、昔から頭も良くてクラスでも人気者の男でした。そんな男でも社会人になると、もっと頭が良くて出来る人がいるみたいで、出世競争にはいるけれども周りがすごいという話を聞いたことがあります。
我々としては彼が一番の出世頭なわけですから、頑張って欲しいなとは思っています。とりあえずプレッシャーにならないようにはしたいですけどね、彼の人生は彼のものですから。彼より出来の悪い私が何かを言う権利はないものです。
たまに彼からいろいろなことを教えてもらったりするんですけど、彼が言うのは「即日融資の限界の枠なんてもらっている人、いないんじゃないの?」ということでした。最近では銀行の傘下にほとんどの消費者金融が入っているので、そのへんのノウハウも聞くことがあるそうです。
「即日融資の話は聞いてるけど、まぁあの枠で10万円とか20万円くらいが個人だったら一番多いんじゃないかな?それ以上になってきたらよっぽど収入が高くないと、なかなか100万年単位の枠ってもらえないよ。最近は総量規制もあるしね。」
「総量規制から逆算してみたらわかるけど、もし1000万円の枠をもらおうとしたら、3000万円の年収が必要になるんだよね。中小企業社長でも、今時そんなにもらってないからね。だからこういう枠の限界まで借り入れできる人ってほんとに一握りだよ。」
なるほどと思いました。たしかにそのとおりかもしれません。1000万円ものお金を借り入れできる人は少ないでしょうし、そのお金を借入するためには法律的にも3000万円の収入が必要です。そうなったら、3000万円もある人が即日融資が必要とは思えないですから、結果的にそういう枠を貰える人はいない、ということになるというわけです。
さすがに私達の間で一番の出世頭です、わかりやすい説明をしてくれました。ということは最大の枠なんていうのはあんまりあてにしてはいけないってことなんですね。私も即日融資を使う時があるので、参考になりました。